
玉翠園
バスセンター前駅から徒歩5分。緑の自動販売機と「ぎょくすい園」ののぼりが特徴的な日本茶専門店 玉翠園。
本記事では、その玉膵炎の玉木さんへ店や商品のこだわりなどをインタビューしてきました。
店の雰囲気
玉翠園に一歩足を踏み入れると、店内は濃厚な茶葉の香りに包まれ、まるで静かな茶蔵に迷い込んだような感覚になる。外観は控えめながら、店主のこだわりが随所に感じられ、華美な装飾ではなく、品質で勝負する姿勢が伝わってくる。店内には長期熟成された茶葉や、他では味わえない抹茶パフェなどが並び、訪れる人々の五感を刺激する。年齢層は幅広く、親子三代で通う常連も多い。店主の玉木さんは、英語も堪能で、国内外の客に丁寧な接客を提供。客の生活や好みに合わせて茶葉を提案してくれるため、短時間の滞在でも満足感が得られる。玉翠園は、茶を通じて人と人がつながる、温もりある空間だ。


おすすめの商品を教えてください
札幌の老舗日本茶専門店「玉翠園」が誇るオリジナルスイーツ「雪萌えパフェ」は、北海道の四季と素材の魅力を凝縮した逸品です。十勝産牛乳を使用した甘さ控えめのソフトクリームに、長期熟成の抹茶アイス、粒あん、炒り玄米を重ね、ワッフルコーンで包み込んだ贅沢な構成。春の新緑、秋の実り、冬の雪景色を表現したその味わいは、まさに“北海道丸ごとパフェ”。素材はすべて道産にこだわり、手焼きコーンは数量限定。お茶屋ならではの深みある抹茶の風味と、乳製品のまろやかさが絶妙に調和し、後味はさっぱり。観光客から地元民まで幅広く愛される、札幌の隠れた名物スイーツです。

5分でも十分!相対してできる満足を!

お客様や地域への想い
玉翠園は昭和八年創業以来、札幌の地で90年以上にわたり日本茶の魅力を伝え続けてきました。私たちは「北の茶問屋だからこそできること」を信条に、寒冷地ならではの長期熟成技術や道産素材との融合に力を注いでいます。お客様一人ひとりの「おいしい」の声を大切にし、日々の暮らしに寄り添う商品づくりを心がけています。地域とのつながりも深く、森と水を守る活動や、地元食材の活用を通じて、札幌の自然と文化を次世代へ継承することを目指しています。現在の店主・玉木さんも、祖父の技術と哲学を受け継ぎ、「売上よりも品質」「人を呼ぶより、人が自然に集まる店づくり」を信条に、茶葉とスイーツを通じて地域との絆を育んでいます。例えば、過剰生産された牛乳の活用から生まれた「雪萌えパフェ」や、エゾシカの命を無駄にしない「雪もみじ佃煮」など、食の課題にも真摯に向き合っています。また、お聞きしたエピソードとして、小学生が祖父の手を引いて店を訪れる。また別の日には、幼い子どもが母親に連れられて茶葉を選びに来る。そして時が経ち、その子が親となり、今度は自分の子どもを連れて玉翠園の暖簾をくぐる。そんな光景が、何十年も繰り返されてきたそうです。お茶を通じて人と街を結び、100年先も愛される存在でありたい――それが玉翠園の願いです。


店名、営業時間、所在地
店名
玉翠園
営業時間
月曜~金曜:8:00~18:00
土曜:8:00~16:00
定休日
日祝日
〒060-0051北海道札幌市中央区南1条東1丁目1