ハチドリ食堂
ハチドリ食堂
36号沿い、豊水すすきの駅から徒歩6分にある ハチドリをモチーフにした看板とレトロな雰囲気がかおるお店です。
本記事では、そのハチドリ食堂のオーナーシェフである定岡一房さんに店や商品へのこだわりなどをインタビューしてきました。



店内の雰囲気
ハチドリ食堂の扉を開けると、南国の風がふわりと吹き抜けるような温かい空間が広がります。店主自らが手掛けた内装は、レゲエのポスターが壁一面を彩り、ジャマイカやタイのエネルギーを感じる造り。炭火焼きの香ばしい匂いとともに、店内奥に残る「ひなだん」がかつての街の記憶をそっと語りかけます。優しい照明に包まれながら、常連さんとの会話や海外からの訪問客との交流も自然に生まれる、あたたかく、どこか懐かしい居場所です。



おすすめの商品を教えて
ハチドリ食堂のおすすめは、なんといっても「ジャークチキン定食」。注文を受けてから専用グリルでじっくり焼き上げるチキンは、香ばしくカリッとした皮と、驚くほど柔らかな身が絶妙なバランス。自家製スパイスシーズニングの深みある味わいがクセになる一品です。ライスは白米か、豆とココナッツミルクで炊いたジャマイカ風「ライス&ピーズ」から選べ、スパイス香るサラダや小鉢もついてボリューム満点。日本人の舌にも合うよう工夫されており、初めての方でも安心して楽しめます。日替わり定食も人気で、毎日違う味に出会えるのも魅力。昼飲みやカフェ利用にもぴったりな、満足度の高い一皿です。
店主の夢と期待が詰まったお店
お客様と地域への思い
ハチドリ食堂は、ジャマイカの国鳥「ハチドリ」のように、小さな力でも癒しと喜びを届けたいという願いから名付けられました。
店主の定岡さんは、昔からの夢だったお店を出すことを叶え、レゲーが有名なジャマイカ料理を扱うハチドリ食堂を2020年に開業しました。
店主夫妻が大工さんと一緒に創りあげた南国風の空間には、レゲエへの想いと歴史が息づいており、お客さんとの笑顔に包まれています。
街すぎない温もりある創成イーストで、地元の方や海外のお客さんと触れ合いながら、お客さんの話を聞くことが何よりの楽しみだそうです。
皆さんもぜひハチドリ食堂に訪れるさいは美味しいジャマイカ料理を味わってみてください。そして、また行くときにはぜひ店主さんへ声をかけてみてください。
店名、営業時間
店名
ハチドリ食堂
営業時間
基本営業時間11時30分~20時頃
日祝日11時30分~19時
水曜日定休日、不定休あり